あけましておめでとうございます!1999年、さて、みなさん、いったいどんなお正月を過ごしましたか? 私は友人たちと初日の出を拝み、初詣に出かけました。お天気がよくて、最高の初日の出が見られました。ここ数年になかった、楽しく、賑やかなお正月を過ごすことができました。
みんなで初詣に出かけた神社は、早稲田にある「穴八幡」。こちらは「一陽来復」で有名な神社。また、方位についても独特の御利益がある神社なので、お正月の初テーマを、「一陽来復」にしたこともあって、参拝してきました。
さて、「一陽来復」、お正月によくいわれるおめでたい言葉ですが、そもそも何のことでしょう。「当るも八卦、当たらぬも八卦」なんて意地悪な喩えでよく表現される「易」の中にある卦のひとつのことです。「易」には八×八=六十四通りの「卦」がありますが、この中の「地雷復」という卦は、暦の「11月」のことを指しています。つまり、冬至の月のことです。冬至は、ご存知のように、一年で一番昼が短い日です。古代では、太陽「陽」の勢いがもっとも弱く、夜「陰」の勢いがもっとも強い、一年の区切りの日と位置づけました。翌日から「陽」の勢いが徐々に盛り返し始めるということで、「ひとつだけ、陽が復活する」=「一陽来復」といわれているのです。
わたしたちは、一年の始まりといえば、新暦の1月1日をさしていいますが、東洋では旧暦2月4日を一年の始まりとする考え方と、冬至を一年の始まりとする考え方とがあります。中国の陰陽思想から生まれた、「陰きわまって陽に転ず」という言い方がありますが、これは冬至をさしていわれる言葉で、新年に「春=陽」を呼ぶ行事が多いのも、一陽来復の意味が含まれているからです。
例えば、神社などで行われる狂言や、初笑いの風習、これらは、「陽」を呼ぶ行事になります。明日から出勤という人は、会社に行ってまず「笑う」「大きな声であいさつする」ことを実行してください。これらは、今年一年の仕事運を向上させ、凶を吉に転換させる「復」の意味をもたせることになるからです。そして、今年、日本の暦では「歳徳神」の巡る方位は「東北東」となります。「明きの方」ともいわれ、すべてに吉の方位となります。そちらに向かって、今年の決意を新たにしてくださいね。
さて、この「復」という卦には、面白い予言が書いてあります。この卦が出ると、「七日来復」つまり、陰がきわまって陽に転じるのは七日後だ、という意味です。現代の世相を見ると、陰きわまったという感じがありますが、やっと光明が見え始めるのは、七日、あるいは七ヶ月、あるいは七年後か、ともかく七という時間をクリアしないと、「復活」はないわけです。
これは、みなさんの経験や周囲を見ていても、よくあることですが、人間が運が落ちて復活するのに、「すぐに復活」することは、まずありません。ある程度の期間を置いて「復活」します。その期間をどのように過ごすか、どう価値観を変えて生まれ変われるか、で次の「復活」の状態が決まってくるわけです。行き詰まっている人、運が落ちたと感じている人、現在この「七日間」をクリアしているのだと思って、生まれ変わる気持ちが大切です。仏教でも、人間が死んで生まれ変わるのに、7×7=四十九日としていますが、これも「「満中陰」といって、陰が満ちてやっと一陽に転じる日であるとしています。
※本日は、メルマガシステムの「まぐまぐ」さんがお正月休みのため、メールマガジンの配送はありませんでした。
今日は、今年の凶方位についての情報です。新ページに今年の吉凶方位図をアップしましたので、あわせてご覧くださいね。
よくある質問に、「旅行へ行きたいのだけど、今年の凶方位にあたります。行って大丈夫でしょうか?」というのがあります。一般に、気学といわれる方位学で、凶方位は知られています。凶方位の見方ですが、年間の凶方位が影響するのは、「移転」「一ヶ月以上の長期旅行」「就職」などです。2〜3日の旅行は日の九星で、1〜2週間くらいの旅行は月の九星で占うのがめやすなので、年間方位はあまり気にしなくてかまいません。
ただ、2〜3日の旅行でも、占いが気になる人は、年の暗剣殺の方位だけは避ける人が多いようです。暗剣殺というのは、気学の用語で「急激に凶作用が現れる方位」とされています。凶方位といわれる方位の中でも、もっとも恐れられている方位になります。今年は北になります。
凶方位といっても、種類はいろいろです。気学では、暗剣殺、五黄殺、歳破、本命殺、的殺が主な凶方位です。年月日全部気にしていたら、実生活はやっていけませんので、とりあえず、年間の暗剣殺、五黄殺、歳破、本命殺の順で、覚えておくといいですね。本命殺とは、自分の生まれ年の九星の方位のことです。これだけは個々人で違ってきます。的殺(本命殺の反対の方位)は凶作用が弱いので、あまり気にしなくてもかまいません。
今年は、北・南・西が、主な凶方位になります。移転、旅行、就職は、なるべく避けた方が賢明です。
吉方位については、あなた個人の本命殺、的殺にあたらなければ、以下の方位には吉作用がありますので、おすすめします。
東南が「九紫」で名誉や社会運の強い星。仕事の大発展の方位になります。東と西北は、落ち着いた星「八白」「二黒」が入るので、長くその土地に落ち着きたいという人は、地味ながらも持続性のある方位となります。金運がつきそうな方位は西南の「七赤」。こちらは飲食等の商売にも有利な方位。東北の「四緑」も商売や事業発展の方位になります。恋愛にもいい方位です。さて、方位を日常に活用する場合のコツですが、基本的に、日の九星は、あまり気にしない方がいいと思います。日の九星については、陰遁、陽遁の取り方の問題などがあって、諸説があります。必ずしも、昔から踏襲された暦法を用いているわけではないからです。年、月の九星を組み合わせて活用するのがいいでしょう。
ただ、気学では、「九星」以外にも、十二支の方位をかなり重視します。方位に関する本はたくさん出ていますから、方位の吉凶くらいなら、だれにでもわかりますが、方位による開運法は、専門家の出番になります。移転、就職、旅行など、方位に関する悩みは、出来るだけ信頼のおける専門家に相談してください。
♪じ〜んせい、ら〜く〜ありゃ〜、く〜もあるさーーー♪なっみっだっのあ〜とには〜、にぃ〜じもでるぅ〜〜♪
あっっ、失礼しました!今日はいきなり、マーシのへたくそなカラオケをお聞かせしてしまいました!最近、なんだかんだといそがしくて、ちょっと疲れぎみ。メールでのお問い合わせもやや遅れがちで失礼しています。風邪をひいていないのが幸いですが、今、風邪が流行っているようです。みなさん、気をつけてくださいね。今日のお話は2と3について。数字のジンクスについての情報です。ピタゴラスは「万物の根元は数である」といったそうですが、占いでもひんぱんに「数」が用いられます。中でもカバラ数秘術、姓名判断、数霊術は、ほとんどが数だけを用いた占いです。宗教や儀式でも数が重要な要素として用いられますが、このうち2と3に関しては、根本的な相違があるのでとりあげてみることにしました。
2と3の相違について、実例として比較しやすいのは、日本人の名字です。三井、三菱、三越、そうそうたる企業のオンパレードですね。これは日本で古来から奇数が貴ばれてきたこと、「3」が武運長久の数字として用いられてきたこととも関連があり、その大元となっているのは中国の古典である「老子」の中の「一は二を生じ、二は三を生じ、三は万物を生じる」の一説です。老子の思想体系は「道教」の元になっているもので、道教ではこあらゆる術に応用させて「三」を特殊扱いしています。
東洋系の宗教、儀式、占術も「三」が基本です。1/11にふれた「七」という数字も、易の基本数「三」(易は三本の陰陽の線で著されます)に陰陽の「二」を掛けた「六」に、はじめて一が加わったものを「一陽来復」と呼ぶわけです。ですから、これも大元は「三」ということです。
「三」が武運長久の数字であることは、逸話として残されている「三本の矢」の話でも如実にあらわされます。「三本の矢」の話とは戦国武将の毛利元成が、三人の子供に兄弟の結束を呼びかけたさい「一本の矢だと簡単に折れるが、三本束ねると矢は折れない」と言ったというものです。これは実話ではなく後世の軍記に記されたものですが、当時「三」という数字がとくに武家社会で貴ばれてきたことを示す一例ですね。
姓名判断は明治に成立した比較的新しい占いですが、そうした日本の伝統的な数字の象徴を踏襲していますので、三はやはり吉数の代表です。発展・拡大・変化・持続の意味があります。西洋ではピタゴラスの定理でも「三」を特殊な力の数として定義し、カバラ数秘術においても、男性数として「発展・積極性」をあらわしています。
ここで、最初にカラオケってしまった水戸黄門の印篭の話になってくるわけですが、ご存知水戸黄門の「葵のご紋」は「三つ葉葵」。ところが、これは実際の植物として存在しません。実際の植物「二葉葵」を図案化して「三」にひっかけたのが、黄門様の印篭マーク、徳川家の家紋なわけです。徳川家の家紋を模して、土佐藩の山内家の家紋が生まれ、山内家の家紋を模して、明治時代に三菱の創始者、岩崎弥太郎の家紋とし、それを三菱のマークとしてデザイン化していますから、三つ葉葵は連綿と現代にうけつがれていますので、「発展数三」は歴史的に見ても、信憑性がありそうですね。
さて、「2」についてですが、こちらは3に比べて消極数、分裂数、女性数といわれます。名前でも、「二郎」は少なくて「次郎」とする例が多く見られるのは、「2」の持つ分裂的な意味を緩和しようという姓名学に基づいている場合が多いようですね。
さて、今、世間の話題で、ちょっと気になっているのが、「二子山部屋」です。二という数を姓名のトップに冠している以上、分裂は避けられない運命といえそうです。一方が独立してしまえば、丸くおさまると思いますが、成り行きが気になるところですね。
でも、なら、二はすべて悪い意味かというと、そうはいえないのが運命数の不思議。じつは2の分裂数は金運にはめっぽう強くて、モノが増えていくという意味で、なかなか使える数字です。だって一万円札が分裂し、2枚が4枚、4枚が8枚になりゃ…………想像するだけでウハウハものです!
ですから、みなさんも実生活に応用するとき、2と3を意識してみるといいでしょう。パチンコで3のつく台で大当たりが出たら、しばらく出なくても再び発展するのでその台は変らないでそのまま打ち続ける、2のつく台なら、大当たりが出てしばらく出なければ、もう運は分裂してしまっているとみて移動してみる、といったふうに、何にでも応用できそうです。あなたも2と3をうまく使いこなして、開運に結び付けましょう!
夕刊フジさんで、毎週の星座ランキングを連載していることもあって、「ギャンブル運」のお仕事が時々舞い込みます。今度は、なんと「競艇」です。来週1/31のUHF局のTV放映で、星座別ギャンブル運を担当することになりました。(フリップだけね)大阪の住之江競艇場からの中継の番組の中で放映です。UHF局が映る方は、16:00か17:00の放映だそうですから、ご覧になってみてくださいね。
さて、今日のテーマは「自己防衛のための手軽な方法」です。最近は不況も深刻化していることから、さまざまな面で「自己防衛」が必要な事例を耳にします。先日から、伝言板でも「気」の話で盛り上がっていますが、人間は感受性というものがありますから、多かれ少なかれ、環境の「気」や他人の「気」に影響されているものです。
人から好意を受けることは、良い気をもらっていることに等しく、有り難いことですが、逆の場合は困りものです。「悪い気」はあなたからエネルギーを奪ったり、チャンスを失わせたり、あなたを阻害するものです。いや〜な感じの場所へ行った時、また、いや〜な感じの人に会った時、あなたを敵視している人から、いや〜な感じを受けた時・・・この「いや〜な感じ」というのがいわゆる「悪い気」の一種になるわけです。感受性の強い人ほど、気になってしまうものですね。
とくに、他人の悪意から発せられた「いや〜な気」を祓うために、古代から行われていたのが、「調伏(じょうぶく)」です。簡単にいってしまうと「呪術」なんですが、元は仏教用語で、怨敵や悪人を懲らしめる方法として、密教で盛んに用いられました。
密教とは、主に空海・最澄によって伝えられた大乗仏教のことを指していわれますが、こちらは「純密」といいます。空海以前にもたらされ、さまざまな呪術として庶民に用いられた密教は「雑密」といいわけることがあります。修行により法力を発揮して、現世利益を求める呪法を行います。呪術といえば、怪しいもの、人を傷付けるもの、と考えられがちですが、「延命」「平安」「幸福」など、現代でも科学や医療で解決がはかれないものを、厳しい修行を積んだ修行者の祈祷によって具現してもらおうというものです。
この密教の修法の中の自己防衛法として、現代でもポピュラーに伝えられているものが、「九字法」です。まず、右手の人差し指と中指を揃えて突き出します。これを「刀印」といい、「気」を発する時の剣の替わりとなる指の形です。目の前に格子を描くようにして、左上から、ヨコ、タテ、ヨコ・・・の順で縦四本、横五本の線を描きます。このさい
「臨・兵・闘・者・皆・陣・裂・在・前(りんぴょうとうしゃかいじんれつざいぜん)」
と気合を入れて唱えながら、描きます。すばやく行うと効果的のようで、「早九字法」ともいいます。
リストラや会社での人間関係で、不快な気を受けやすい現代。職場でこれをやっていると、ちょっとコワイので、その日一日のいやなムードを遮断し、邪気を退散させる方法として、出社前に行ってみてはいかがでしょう?
全国で猛威をふるっているインフルエンザに、ついにかかってしまいました。吐き気と腹痛、高熱、全身の痛みで、久しぶりに本格的に倒れることに・・・。今回のインフルエンザはたちが悪くて、後遺症が厳しくなかなか復帰できません。おかげで更新ができず、メルマガやHP更新を楽しみにされていたみなさん、今回は臨時休止ということになり、そういうわけで、たいへん失礼しました。
また、今月の占いですが、病気で仕事がたまってしまったため、今月は臨時休止させていただきます。m(_)mまた、メール鑑定も少し遅れがちですが、順にお送りしますので、少々お待ちください。・・・・みなさんも、インフルエンザにはお気を付けください。
さて、1月31日。TV放送を見ていただいた方もいるかと思いますが、競艇中継の中の、スタジオトークで、私の「星座別ギャンブル運」が紹介されました。番組は、新人王決定戦で、アナウンサーの生島ヒロシさんや、タレントの高田麻衣子さんらが出演。女性層を意識した番組作りでした。競艇というと、いまいち馴染みがなかったのですが、最近は選手のみなさん、タレント並みの美形揃いなんですね。驚いてしまいました。
さて、じつは、先週のテーマは節分でした。節分は、旧暦では大晦日に当たり、立春の2月4日は、お正月に当たります。「節気」を重視する中国では、新暦の1月1日よりも、盛大に新年の行事が行われます。東洋の暦では、一年は二十四節気に分けられ、季節の区切りとしています。四柱推命や気学などの、東洋系の占いは、全てが2月4日を年の境としており、重要な区切りの日となります。干支(えと)の始まりも2月4日であり、「ウサギ年」は4日から始まったわけですね。
私は、新年そうそう、風邪をひいて寝正月だったというわけです。2月4日を境に、運勢も転換しますから、豆まきも真剣にやってみましょうという話だったのですが>もう遅いっちゅうの!>心機一転がんばろうという人は、この2月から気持ちを入れ替えみましょう。
節気については、また次の機会にお話することにして、今週のテーマはダルマです。試験シーズンということで、合格祈願や選挙に欠かせない開運グッズ「ダルマ」をとりあげてみました。
赤くて丸くて、愛嬌のあるダルマですが、禅宗の開祖である「達磨大師」が、九年間壁の前で座禅した姿をかたどったものといわれています。赤い色は、衣の色であると同時に、邪を祓う「火」の色であり、魔除けとしての意味を持ちます。ぎょろりとした目は、インド・アーリア人出身の達磨大師の風貌をあらわしていて、中国での呼び名は「不倒翁」といい、やはり、七転び八起きの縁起物です。
達磨大師は、実在の人物で、南インド香至国の第三王子。西暦527年に中国に渡って武帝に厚遇され、「大乗禅」を布教したという記述があります(伝法正宗記)。日本にも渡来したという伝説があり、聖徳太子との遭遇の記事で知られています(元亨釈書)。禅宗は653年、道昭が入唐して、西遊記で有名な三蔵法師から学び、それを日本に持ち帰ったのが最初だといわれています。その後最澄や栄西によって日本に根づいていきました。
あの円い形のダルマが、いつ頃日本に渡来したかははっきりしませんが、室町時代の狂言に「起き上がり小法師」として登場しています。おなじみの「祈願用の目なしダルマ」は、群馬県高崎市の少林山達磨寺が、江戸期の天明の飢饉のさいに、豊穣祈願をこめて張り子ダルマを売り出してから、全国に広がりました。
さて、その作法は、まず向かって右(ダルマにとっては左目)に願いを込めて墨で目を入れます。そして、願いがかなうと、感謝をこめて向かって左に目を入れます。
方位としては、南に置くと効果があるでしょう。そもそもダルマが「必勝祈願」のグッズとなったのも、その赤い色の意味によるもので、赤=火=勝利=南の五行説に基づく呪法と考えられるからです。余談ですが、前回の九字法でもふれた「調伏(じょうぶく)」も、密教の作法では南に向かって行われます。自分が勝利するということは、即ち他者を負かすことでもあるので、ダルマも、勝利の方位である「南」がもっともふさわしい置き場所だと考えられます。