蝸牛地帯 ルースカヤ・ファンタスチカ 光が丘Walker

マトリョミンに関する出来事


2003/12/2(火)

 竹内テルミン研究院より、院報の「テルミニク」が届いた。
 特集は「マトリョミン開発秘話」。非常に勉強になる内容だった。優秀な技術者が持つ「工夫する力」が記事の全体から感じられ、たいへん好感がもてた。
 究極のアナログ電子回路とも言えるテルミンに、ディジタルの画像認識技術を導入しようとしていたというくだりなどは、技術者に必要とされる「使える奇想」のお手本と言っても良いだろう。
 それにしても、マトリョミンのような奇跡とも言える製品を完成させた執念と技術力には、完璧に脱帽。


2003/11/23(日)

 11/18(火)の分で、

 電池は,安定した電流が得られるのでアルカリ電池が最適.マンガン電池,ニッカド電池,ニッケル水素電池では安定動作しない(リチウム電池ではまだ試してみていない).
と書いたが、今日、実際にリチウム電池でマトリョミンを動作させてみた。
 そうしてみたところ、途中まではうまく動いたのだが、急に動作が不安定になってノイズが出始めてしまった。やはり、マトリョミンを安定して動作させるには、アルカリ電池しか残されていないようだ。


2003/11/18(火)

私的覚え書き:マトリョミンを操作する際の注意点

 まず,椅子に座って足を組み,膝の上に手を乗せて手がぶれないように固定する.
 マトリョミンの底は導体になっているので,掌に接触させるようにする.
 チューニングの際には,微調整ツマミを中央の位置にしてチューニングを開始し,大まかなポイントを見つけた後は,微調整ツマミで調整する.距離にもよるが,三オクターブはとれる.
 最も敏感な位置は,マトリョーシカの後頭部にあるボルトの部分.
 電池は,安定した電流が得られるのでアルカリ電池が最適.マンガン電池,ニッカド電池,ニッケル水素電池では安定動作しない(リチウム電池ではまだ試してみていない).
 一曲演奏するくらいの時間で,電池の消耗や部品の熱雑音などによりチューニングがずれてくるため,こまめにチューニングを確認する必要がある.
 マトリョミンが最も電力を消耗するのは,音が消失するギリギリの点で低周波のビート音を発しているとき.


2003/11/15(土)

 文京シビックセンターで、マトリョミンのオーナー向けの演奏講座が開かれたので、参加してきた。
 ちょっとデータ量が度を超して大きいうえに、音質が悪くて申し訳ないが、竹内正実先生によるマトリョミン演奏のお手本のビデオをアップする。マトリョミンが、曲を演奏する能力を十分にもっているということがわかると思う(なお、ブロードバンドでも下記のビデオは大きすぎるので、出来ればマウスを右クリックして「対象をファイルに保存」でダウンロードしてから楽しんでほしい)。

 しかも、このマトリョミンは、職人が一つ一つに絵を入れているので、二つとして同じデザインがないという、マトリョーシカとしても完成度の高いものになっている。右の写真は、マトリョミンを四つ並べた写真だが、全部デザインが違うことがわかると思う。
 また、マトリョミンは、電池駆動で持ち歩ける大きさで、スピーカーを内蔵しているので、これ一つだけで外で簡単に演奏することができる。私も早速、講道館の入り口前で、「柔道一直線」と「燃えよ荒鷲」(元柔道チャンピオン坂口征二のテーマ)を演奏してきた。
 今後の予定としては、やはり場所と曲との関連性にこだわっていきたいので、極真会館本部道場の前で「空手バカ一代」、浅草雷門の前で「激!帝国華撃団」、皇居の前で「ロック・ザ・君が代」、警視庁の前で「七人の刑事」、防衛庁の前で「自衛隊に入ろう」、靖国神社の前で「戦争を知らない子供たち」、国会議事堂の前で「花はどこへ行った」、首相官邸の前で「イマジン」などを考えている。
 いくつかの場所では、細心の注意を払わなければ連行されかねないが、「記念写真を撮っているだけです」と言うことにしておこう。


2003/11/2(日)

 芸術の秋である。
 というわけで、光が丘公園に出かけ、写真を撮ってきた。ご覧頂こう。

●題名 「秋――自然とマトリョミンとの調和」 (クリックで拡大)

マトリョミンについて


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